周回遅れの奮闘記

高校を卒業して4年。周回遅れの社会人が働きながら大学受験に挑戦しました。毎週月曜日更新が目標です。

19 穴子は夢をみつけた!

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こんにちは。

最近脂っこいものは少量しか食べられない、穴子です。

確実に食べられる量が減ってきている…前は倍ビッグマック2個とか食べていたのに…老い…

 

さて今回は、センター試験を3ヶ月後に控えた頃、穴子に訪れた転機について書いていこうと思います。

結構今に繋がっていることかなと思います。

読んでね〜〜〜〜

 

【どうしよう】

国公立大学合格を目指し、センンター試験のための勉強を頑張る日々。

その中でジリジリと迫る感情がありました。

 

「学部とか、どうしよう。」

 

そうなんです。

第6回の冒頭でも触れていますが、国公立大学に入学するためにはセンター試験の受験が不可欠だったためとにかく勉強を始めないと間に合わないっ!!となっていた私は、ここまで受験する大学や学部について特に決めていなかったのです。

 

いや、もう10月よ。

そろそろ決めないとまずいわよ。

 

どうしましょうね。

まぁ、文系であるにしてもいろんな学部がありますからね。自分がやりたいことって、学びたいことってなんだろう。

22才の穴子は超絶ハード受験勉強の合間に考えてみることにしました。

 

【気付いたこと】

働きながら受験勉強をしていて気付いたこと、

それは

私って学校が嫌いだっただけで、勉強が嫌いだったわけじゃないかも。ということ。

 

それぞれの人生を生きていて、考えや感じ方も違う同級生達と同じ一つの教室で同じ授業を受けるという学校の構造に居心地の悪さを感じていた小中学校での私。

勉強も「できない=嫌い」という感じで避けて避けて生きてきた私。

でもこうして基礎から、自分のペースで納得しながら勉強していけばできないことはないんだよなあ…

ちょうどこの頃、最初は全く歯が立たなかった問題にも着手していて、「あ、意外といけるかも」という手応えを感じ始めていた時。

できなかったことができるって、こんなに楽しいことなんだ。

わからなかった問題が解けるって、楽しいんだな。

自分の身をもってそんな体験ができていたんです。

まあそれまで知識ゼロに等しいスッカスカのスポンジ脳には吸い込みがよかっただけかもしれませんが。。。

でもそのスポンジ脳に知識を染み込ませること、染み込ませた知識を生かして問題が解けることの楽しさにようやくここで気付いたわけです。

 

この感じ、あの頃の自分に教えてあげたいな。

 

あれ、待てよ。

過去の私に教えることは無理でも、私と同じような誰かに教えることはできるんじゃない?

 

今も日本のどこかにあの頃の私と同じ生きづらさや学びづらさを感じている子どもがいるかもしれない。

そんな子達に「大丈夫」って伝えたい。

できないことができるようになる素晴らしさを伝えたい。

 


これって、

『教育』なんじゃ…!?


教育学部にいくゾ】

はい。このような経緯がありまして、私は教育学部を志望したわけです。

 

教育学部って、なんかものすごくお勉強ができる人たちの集まりみたいなイメージがあって、最初本当に全然考えていなかったんですけど…

先生になる人たちがいるところって感じのイメージだったので…

 

学校の先生になるかどうかはわからないけど、目指してみてもいいんじゃないかな、教育学部。教育について勉強したら、自分のことや、人のことについて、もっと違う考え方ができるようになるかもしれないな。

 

もしかしたら、教育について勉強していくうちに今まで出会った(苦手だった)先生達の考えもわかるかもしれないし…!!

(例えばこの先生とか…!!↓)

15 だだだ、大事件 その2 - 周回遅れの奮闘記

 

というわけで、

 

おら、教育学部に行くゾ!!

 

 

 

 

無事(?)入学を目指す学部も決まり、ここから更に馬力をかけて勉強するぞ〜!!と息巻いていた穴子に、一通のLINEが…

 

 

今回はここまでです。

続き、気になりますね〜

なりません?そうですか。さようなら。

最後までご高覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


パー