周回遅れの奮闘記

高校を卒業して4年。周回遅れの社会人が働きながら大学受験に挑戦しました。毎週月曜日更新が目標です。

23 直前期のきもち

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こんにちは。

今日もまた一日寝て過ごした穴子です。

雨が降るとねー。大丈夫かな、今後。


さて、今回は最後の模試を終え、ほんとのホントに直前期、メンタルを拗らせていた穴子の当時を振り返っていきたいと思います。


【やっぱり病む】

きてましたね〜、メンタルに!!

タイムラインの誤字に気づけないくらいにはきてましたね〜

 

二十代前半の穴子はもともと感情の起伏が激しく、受験の時には問題が解けたり解けなかったりでいちいち一喜一憂していました。

特にこの頃は時間的な余裕がない焦りから「直前になってもまだこんな問題で躓いているなんて…」と思ってしまっていました。

 


え、っていうか私ってもう二十代後半なんだ。

やば。笑


あとね〜季節性気分障害っていうのがあって。

寒くなってきて、日照時間が短くなってくると、ダメなんですよ。

メンタルが終わっちゃうの。毎年。

この頃は気付いてなかったけど、多分その影響も超受けてたと思う。


(昨年の冬、1200ルクスのメチャ明るいライトを買ったらかなり改善しました。

我が家ではそのライトの事を「太陽」と呼んでいます。)

 

【病みダイジェスト〜冬〜】

無理無理。コツコツやってこーぜ。

ご飯食べて寝てほしい。で、落ち着いてから解いてみてほしい。

そんな絵本があったよね。

この景色、今でもすごく覚えているんですよ。

とても寒い日、冬季講習からの帰り道で家族がファミチキを食べながら歩いていてとても幸せそうで…

それに引き換え私は…と対比で落ち込んでいました。

メンタルきてるときあるあるですよね、対比で落ちるの。


【病みに拍車をかけてくる】

これねーしんどかった。

私の父はねー。まあ、それはそれは厳しいお方でね。

呼んで字の如くビシバシ育てていただきましたのでね。

結構こういった言動もよくされるお方なんですよね。

人としてはめっちゃ尊敬しているし、面白い人だと思うけど、父親としては絶対の絶対に間違ってる部分がいっぱいあると思う。

でも、ここまで育ててもらったのは事実だし、大学に受かったらお金出してくれるって言ってるし、塾の費用も出してもらってるし、現状実家にお世話になってるから、何にも言えず。

でも悔しくて、その場はぐっと我慢して、お風呂とかで泣くようにしていました。


もし同じ思いをしている人が目の前にいたら、真っ先に「逃げて」って叫びます。

 

そんなこんなで

 


それな!!!!

でも大丈夫!!安心して!

ならなかったから!!!!

 


【学び】


今まで大学受験なんて自分には縁遠いものだと思っていたので、全然気にしていなかったけど、みんな本当に頑張っていたんだなと気づきました。

なんとなくで進学を決めて、試験も余裕でパスして…っていう方もいるのかもしれないけど、私にはその気づきが嬉しかったです。

 


何かに一生懸命になれることって素晴らしいことなんですね。

高校生の時の自分はそのことを知らなくて、大学に行く人はみんな意識が高くて、自分とは全く違う世界を生きていると思っていたけど、当事者になってみるとそのことがよくわかりました。

 


きっと私、現役で大学に行かなくてよかった。

勉強する意味や頑張り方をちゃんと理解できるようになってから受験に臨めたことが最大級の私の強みだと思います。

 


自分の機嫌は自分でとっていこうと必死でした。

一喜一憂は良くないんですけど、この頃はとにかく自分を上げていかないと、何か押しつぶされてしまう気がしていました。

「もしかしたら学校の先生になるかもしれないし!学校の先生がこんなにネガティヴではダメだ!!」って思ってました。

良くも悪くも今の私に繋がっているところがあるかも…!!

 


そして…

 


 

受験票が届いた…!!!!

 

 

 

メンタルはぐちゃぐちゃだったけど、それでも前向いて進み続けるしかない!!

この年の冬、私の人生で一番頑張っていました。えらい。

 

 

 

今回はここまでです。

いよいよセンター試験間近!!

…ですが次回は勉強を進めていく中でめちゃめちゃあった珍回答などをみていきたいと思います。

読んでね〜〜〜〜

 


最後までご高覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パー