周回遅れの奮闘記

高校を卒業して4年。周回遅れの社会人が働きながら大学受験に挑戦しました。毎週月曜日更新が目標です。

10 やる気スイッチは何処

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こんにちは。

Todoリストに「Todoリストを書く」と書いてしまうくらい予定管理がガバガバな穴子です。


備忘録として気まぐれに始めた、このブログも、

この度10回目を迎えることとなりました。

万年3日坊主の私がここまで続けられるのも、

一重に読者の皆様のおかげです。

いつもありがとうございます。イェーイ。

 


さて、今回からは、いよいよ当時のツイートを中心に振り返っていきたいと思います。

何がいよいよなのかはわかりませんが、

よろしくお願いします。


今回は受験勉強のしんどさを目の当たりにした

愚痴ツイートなどから、当時の状況を

振り返っていきたいと思います。

具合が悪い方は、無理をしないでください


【受験勉強、しんどすぎる説】

お勉強を始めて約半年。

『何もわからない状態』から

何もわからないけど、

自分ができないということはわかっている状態

へと変わってきました。

この時期、なかなかにしんどかったです。

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いらすとやの乱用

私はこれまで中学、高校、専門学校と、受験勉強などまともにしたことがなかったのですが、殆どの方はこれを18歳で経験しているのですね。

本当に、すごい。尊敬します。

私のしんど加減は、以下をご覧ください。

だいぶ病んでますねー…!

この頃は出口のないトンネルに迷い込んでしまったような日々でした。

時間をかけて、しっかり理解しても、

次の日にはしっかり忘れてしまっている

昨日できていたことが今日はできない。

精神的に、辛かったです。毎日。

そうそう、この頃は基礎問題すら全然解けなくて。

「この前はできたのに」

「こんなに基礎で躓くなんて」

そんな風に毎日自分を責めてしまって、

その都度泣きました

ちなみに、英語でも泣いていました。(笑)

 

基本的に、私ってかなり弱いんです。

すぐ泣くし、すぐ病むし、身体も壊しやすいし…

戦闘能力で言えば、ダンゴムシの次くらいに弱い

そのくせ、どこか変な自信を持っているから、

「本気を出せばこのくらい」

「この私ができないわけない」

なんて思っちゃったり……

で、『できたい』自分と『できない』自分の

ギャップに苦しんじゃうんですよ。伝わりますか?

 

できないなら、やるしかない。

やってもだめなら、もう一度。

それでもだめなら、もう一度。

 

確かにこの前やったけど。

ていうか学校で習ってたんだけど!!

 

一回自分をまっさらにして、新しいことをやっているつもりで。大丈夫、やれば絶対できるようになる。今ならそうやって言えるんですけどね。今なら

開き直ってポジティブになれたのは、

もうちょっと後だったかな。

穴子の病み期は続きます。

 

病み期、ダイジェスト

もともと根がネガティヴなので、不安なこととかあるとすぐに夢に見たりしちゃう方なんですが、

この頃もそうでした。

夢の中でくらい楽しくいたいよぉ〜ふえぇ〜

。゚(゚´ω`゚)゚。

 

…………はい。

 

もうこれらは完全に数学の問題についての文句。(笑)

確率の問題は現役時代からめっちゃ苦手で、特に苦労しました。

解説を読んでも『……で?』って感じで、

なんでそうなるのか理解に苦しみましたね〜。

 

私にはもう質問にこたえてくれる先生はいませんでしたから、わからない問題=恐怖になってしまっていて…ますます苦手になってしまう悪循環…!!

 

というか確率の問題、ユニークすぎませんか

 

ロケット鉛筆脳』は本当に的を射ていて、一つやったら一つ忘れてしまうんですよね〜本当に。

全然いとをかしくない

これは、国語の問題をやっていた時ですね。

現代文は得意な方だったんですが、難しい内容の評論は全然読めませんでした。

理解して欲しかったら、もっと簡単な言葉で言えばいいのに。」とか、割と本気で思っていました。へそ曲げんな〜〜。向き合え〜〜。

中学レベルの英語からぐちゃぐちゃだったので、簡単な和訳問題にも苦労しました。

単語や熟語もあやふやでしたからね。

 

各教科問題量をこなして慣れていくしかない!と、

とにかく闇雲にもがいていました。

 

が、

 

挙げ句の果てに、体調を崩す始末……

精神的な病みのときに頑張りすぎると、物理的な病みを引き起こします…(経験談

皆さんもお気をつけて……!!

 

病み期の行く末

しんどい日々が続くと、結局はこの考えに至ります。

 

「もう、やめちゃおっかなー。」


結構ね、思っていたんです。やめてしまおうかと。

何度も。

仕事を続けながらの受験勉強がこんなに大変なことだったなんて思っていませんでしたし、

逆にこんな簡単なこともできないのに大学に行ったところで何にもならないんじゃないか、

自分にはどうにもできないんじゃないかと、

不安に思っていました。卒業した時はもう26歳だし。

こんなに頑張っても、試験に落ちたら結局時間とお金の無駄に終わってしまう気がして。

落ちるくらいなら、最初から受けなければいい。

今、やめてしまえば、少なくとも『落第生』には

ならなくて済む。

そんな悪魔の囁きもありましたが、

 

私は勉強を続けました。

というか気づいたら、続けていました。

 

気づけば単語帳を開いているし、時間さえ見つければ問題を解くし、Safariは受験に纏わるタブであふれていました。


これは私がどれだけ頑張れるか、私が自分で試してる。

これはなりたい自分になるための練習。

やめろと囁く悪魔がいるなら、

その悪魔ごと勉強してやる

 


最初の最初は不純な動機でしたが、この頃にはもう、人生のテーマになっていたんですよね。

ちょっと大袈裟ですけど。

自分で決めたこと、泣いても笑っても、

これがラストチャンス。

 

やるしかなっちゃん!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とか言っても結局やる気はでないのかよ。

 


モチベーションの維持も、なかなか難しいんですよね☆

やり方が手探りな時期は特に☆〜(ゝ。∂)

 

なかなか成果が見えない受験生としての毎日に、

病むことも多々ありましたが、自分でやるぞって決めたことだし、周りの方々の応援もあったのでなんとかやっていけました。

本当にありがとうございます。

 

めちゃめちゃちょっとずつ、

前に進んでいくことができた穴子なのでした。

 

なんか愚痴ばっかりだった気もしますが、

今回はここまでです。

 

次回はまるまる4年の周回差があった私が感じた、

現役受験生とのギャップなどをお話ししようと思います。

読んでね〜〜〜〜。

 

 

最後までご高覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パー