12 勝手にジェネレーションギャップ その2
こんにちは。
カフェでアイスコーヒーを頼んだら
「レモンはお付けしますか」と聞かれて
笑っちゃった穴子です。
お兄さん、疲れてたのかしら?
前回は学習指導要領や入試制度の狭間に生きる浪人生としての気持ちを吐露してみました。
なんとかならないか、考え考え日が暮れるって感じで、どうにもできないことなので、ちょっとアレでしたけど。(どれ)
今回は、前回はみ出してしまった現役生とのギャップについて考えていきたいと思います。
どうか、お付き合いきださ〜い。
【模試問題、勃発】
目標と今の自分との距離を測るために必要なもの。
模擬試験。
多くの受験生が数回にわたり、挑戦するのではないでしょうか。
目標となる志望校との距離をはかるのももちろんですが、本番の試験形式に慣れるという点においても、非常に大きな意味を持ちます。
学校で指定されている模試を受ける人、通っている塾で受けることになっている人など様々ですが、周回遅れの穴子はどうだったのでしょうか。
この前申し込んだ模試、予備校に通っている人達でいっぱいです…うちは現役生のみ対象です…と相次いで断られてしまったんだけど、予備校に通っていない浪人生はいったいどこで模試を受けているんだ…??
— 武者小路穴子 (@anagochanDX) 2018年3月6日
ああ〜ん
— 武者小路穴子 (@anagochanDX) 2018年3月6日
ドラえも〜ん
模試だしてぇ〜
はい。見事にたらい回し。
そうなんですよ〜ほんとにね〜困っちゃいました〜
高校既卒生って、本当に肩身が狭くて、涙が出ちゃいますよ。
現役合格を惜しくも逃した受験生は、どこかしらの予備校に通うのがセオリーなのでしょうか…?ちょっとよくわからないのですが。
特に年度初めに実施される殆どの模試は、
インターネット申し込みの後日連絡があり、断られてしまうのがあるあるのパターンでした(泣)
そら、ドラえもんにも頼りたくなるわ。
これは本当に単純な疑問なんですけど、社会人受験生の皆さんって、どうされているんですかね?模試とか。
現役生優先っていうのもわかるんですけど、大学で学びたい、学び直したいって思っている人たちが不利になってしまうようなシステムって、ちょっと悲しくないですか…?
日本では、一度社会に出てから学び直す人がまだまだイレギュラーなんだなあ。と痛感しました。
私の場合本番の約一年前、2月から探し始めて実際に受験できたのは5月6日でした。それも希望していたマーク式のものではなく、ゴリゴリ記述式のバリバリ難易度のやつ。
さ〜あ、大変だ〜!!!
【模試に向けての勉強の中で】
現在の自分のレベルをはかるための模試ですが、やっぱり、いい点とりたいじゃないですか。
で、馬力効かせて準備し始めました。
模試に向けてノータッチだった公民の勉強してるんだけど、中学生のとき通ってた塾の社会の先生が中学生には不必要な(後に高校で学習する)内容まで触れてくれていたおかげでスルスル解ける!ありがとう中村先生…!(だった気がする…!!!)
— 武者小路穴子 (@anagochanDX) 2018年5月4日
いや、ノータッチはまずいだろ。
以前にもお話ししましたが、私の中の最終受験勉強ラインは中学3年生の時でした。学校に行かず、かといって何もせずに過ごしていた私を、親が塾に通わせてくれたんです。学校の教室は無理でも、近所にある個人塾の教室は大丈夫でした。
そこの社会の先生が本当に面白くて、ちょっとやる気はなさそうなけだるい感じの先生でしたが、その授業が今でも私の記憶に残っています。マジ感謝〜
特に公民分野はがっちり教えていただいたので、高校に入ってからも、テストは毎回ほぼ100点でした。(授業には参加してなかったけどね!!)
自分に合った先生って、学校にいるとは限らないんだな〜とか思ったり。
どうにでもなれとノー勉で臨んだ日本史が55点で、まぁまぁ時間を割いて頑張ってきた英語が60点だった。
— 武者小路穴子 (@anagochanDX) 2018年5月5日
とても穏やかな微笑を浮かべ、そのまま机をグーで殴った。
はい、これは、模試前日に自分で行ったセンター試験問題のことですねー。
いや、だから、ノー勉はあかんて。
練習問題だとできるし、後から解き直してもしっかりできるような難易度のものも、なぜか試験となるとできないのが、この頃の悩みだったかな。どこまでも、本番に弱い。
「勉強に費やした時間がそのまま点数に反映されない」ということも、頭ではわかっているつもりでしたが、実際目の当たりにするとぐぬぬ…となりました。
【はじめての模試】
2018年5月6日。始めて模擬試験を受けました。
会場の雰囲気、周囲の殺気。
はじめてのことだらけで色々勉強になりました。
やはり、記述式の問題は難しく、(解けなすぎて)時間を持て余し気味といった感じでした。
あと、国語の試験時間に割と大きめのハエが私の足元でバイブレーションしていたことをよく覚えています。
後で知ったんですが、その時受験した予備校の問題は数ある中でも難易度が高めに設定されていて、東大京大を目指す方も多数受験されていたそうです。
どおりで〜!!どおりで殺気〜〜〜!!
【模試の結果は…】
試験が終わったら、まずは自己採点です。
というのが一般的な考え方ですが、私はすぐにはやりませんでした。もう、ダメダメなのがわかっていたので…
模試が終わった当日は、桃のジュースを飲んでいました。お疲れ様の桃のジュースを。
いつかはやらなきゃいけないのと、妹に怒られたので、一応自己採点もしました。
模試の結果、100点満点でもアレレな点数だったんですけど信じられないことにこれ200点満点なんですよね。
— 武者小路穴子 (@anagochanDX) 2018年5月8日
元気出してこーっ!!!
おはようございます。
ですよね〜的な点数でした。
ダメでもともと。なんて言ってはいけないのでしょうけど、この頃はまだまだ範囲が網羅できていませんでしたし、逆に、初めての環境で得点できる部分は確実に取れていたので、良しとしました。
一喜一憂はしてる暇は、ないのよ〜〜って。
よーしこれから頑張るぞ〜〜って思えただけでも、受けてよかった模試でした。
後日………
父親からの恐怖のLINE
— 武者小路穴子 (@anagochanDX) 2018年5月10日
「模試の結果はどうでしたか」
ヒイッ!!!!
結果こそアレレだったけど、いい経験ができましたとさ^^b☆
めでたし、めでたし。
というわけで、今回はここまでです。
次回はどんな感じになるか、今の私にもわかりません☆どうしよっかなー♪
最後までご高覧いただきありがとうございます
グー