周回遅れの奮闘記

高校を卒業して4年。周回遅れの社会人が働きながら大学受験に挑戦しました。毎週月曜日更新が目標です。

18 ある決意 その2

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こんにちは。

ブログの書き方を全く覚えていない穴子です。

もう何書けばいいかわからないよ〜。

ぴえん〜。

 

はい。

 

えー、前回までのおさらいですが、私もどこまで書いたか忘れちゃって全部読み返しての今なので、皆様にも是非そうしていただけると嬉しいです。

丸1年(から更に2年)経っちゃったからね。思い出しつつ、頑張りますね。

 

オラ、仕事辞めっぞ!!!

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そうそう。こんな感じでした。

 

当時レジャー施設の受付のアルバイトをしていた私。週5〜6のシフトをこなしながら受験勉強に励んでいたのです。

しかし、センター試験まで残された時間はわずか。このまま働きながら勉強を続けていて、果たして間に合うのか?

いいや、間に合わない

その為、断腸の思いで実家に帰る決意をしたのであります。

 

【辞めさせて〜お願い〜〜】

まずは直属の上司にあたる社員さんにお話をしました。

「すみません。来月いっぱいで辞めさせてもらえませんか。」

「えー!マジかー!受験近いから?!?」

「そうです。急で申し訳ないんですけど…」

「でも、そうだよね。今年が勝負って言ってたもんね。」

この社員さんは親しみやすく、休憩室で勉強しているところもよく見てくれていて、快く送り出してくれそうだったのですが…。

「じゃあ、〇〇さんに相談してみて。」

 

ウッ…

 

この〇〇さんという方、アルバイトの人事関係を管理している社員さんなのですが、無口で仕事に対しても厳しい面があり、穴子は少し苦手な方でした。

でもしょうがない。これもバイトを辞めるため…

引いては合格を掴み取るためだ…!

そう決意し、〇〇さんに相談しに行くと…

 

【苦〜い面談】

事務所に呼び出され、例の〇〇さんとの面談が始まりました。

「辞めるの?」

高圧的に切り出す〇〇さん。

「あ、はい。できれば来月いっぱいで考えているんですけど…」

「はぁあ…」

面談室に響く深いため息。

「なんで?」

「いや、ちょっと、大学受験を控えておりまして…」

「は?」

突き刺さる冷たい目線。

 

「なに?大学受験するの?」

「はい…」

「受験して、どうするの?」

「えっと、大学に通いたいんですけど…」

「やめといたら?多分意味ないと思うよ。」

「え…」

そこから、でるわでるわ…大学に行くことの無意味さを私に懇々と語りかけてくるんですよ。その〇〇さんが。地獄の時間でしたね。

 

は?

って思ってました。心の中でずっと。

 

確かに、今の時期からまた繁忙期が始まりますし、長く勤めたフルタイムのアルバイトを失うのが惜しいのもわかります。でも、だからって私がめちゃくちゃ頑張って目指しているものを真っ向から否定していい理由にはならなくないか?

『大学行っても意味がない』????

それはあなたが行った大学で、あなたが大学の意味を見出せずにいただけでは??

そのことが私をこの場に止めることにはつながらないのでは?

結構ずっとこれだった。

いろんな人にいろんなこと言われたけど、

私の決意も相当固かったし、素直に応援してくれる人たちもいっぱいいてくれたから、全然めげずに頑張れた。若干腹が立ったけどね。

なんでそんなこと言うんだろうって思ったけど。

 

結局、次月のシフトはいつも通りに入れることと、今いる新人さんへの引き継ぎをしっかりやることを条件に辞めることができました。

とても良いバイト先で、割と長く勤めていましたが、最後はなんだか苦い思いをしてしまいました。

でも、辞められたから!!!

 

 

 

 

 

よっしゃあああぁぁあぁ

勉強だあああぁぁぁああ

 

 

 

 

金欠だあぁぁぁああ

 

収入が完全にゼロになったことに伴うしばしの金欠生活はしょうがないとして!

穴子はやっとの思いでフリーターの荷を下ろしたのでした。

 

今回はここまでです。

 

次回からは実家に戻り、ようやく受験勉強に本腰を入れ始めた穴子の様子をお送りします。

 

最後までご高覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パー