周回遅れの奮闘記

高校を卒業して4年。周回遅れの社会人が働きながら大学受験に挑戦しました。毎週月曜日更新が目標です。

3 「そうだ大学、行こう。」その1

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こんにちは。

今回は、私が大学受験をしようと思ったきっかけについてお話します。

 

【フリーター生活の始まり】

前回の続きになりますが、ハンバーガー屋さんを1年足らずでやめてしまった私は、アルバイトで生計を立てていくことになりました。

調理師免許を持っているのになんで再就職しなかったのかと聞かれれば、まあいろいろとありまして。

この辺についても、いつか機会があればお話しさせていただきたいと思います。

(私の経験上、この「いつか機会があれば」はほぼないやつです)

 

料理をするのは好きですし、

調理の仕事も楽しかったです。

ただ、それがビジネスとなると別のお話で・・。

とりあえず、心と体を壊さぬように、一旦距離を置きました。

 

さて、

ご飯を食べるためにはじめたアルバイトはいつの間にか根を張り、気づけば立派な(?)フリーターです。

 

その場しのぎのフリーターも、なってみると意外と大変なんですね。

正社員と比べれば責任も少なく、

割と時間の融通も利くのでその点は良いのですが、

なんといっても収入が安定しません

保険料や年金、税金が私の懐をガンガンに圧迫してきました。

はい、完全にしんどかったです。

だいぶ言葉が悪いですけどね。以後気を付けます。

 

日々の生活費ももちろんですが

税金、特に住民税は簡単にいえば前の年の所得に応じて課されるためにマンモスしんどかったです。

バリバリ働いていた分、ひょろひょろのフリーターには大打撃でした。

ただ生きていくだけでかかるお金が、こんなにあるとは思っていませんでした。

ちゃんと朝起きて、ちゃんと働いて、ちゃんとご飯食べて、ちゃんと寝て、ちゃんと生きている人、

マジで尊敬します。

 

正規雇用戦士となって半年ほどたったある日、穴子は思いました。

「このままでは、ダメだ。」と。

アルバイト生活をいつまでも続けるわけにはいかない。

1人で暮らすのもこんなに大変なのに、結婚したら?子供が生まれたら?おばあちゃんになったときは?

将来のことを考えたら、不安で仕方なくなりました。

 

【安定を目指して】

この不安定な生活のままではまずい!

でもどうしていいかわからない!

今私の願い事が叶うならば、

翼もいいけど「安定した職」が欲しい!!

ああー!!安定した職―!

安定した職をくださいー!!

などと方々で叫びまくっていたところ、一人の友人が言いました。

 

「公務員は?公務員試験、受けてみたら?」

・・・・・・・なるほど。

目から鱗

確かに、公務員なら安定しているよな(安直)

 

さらにこの友人は受験資格などもいろいろと調べてくれました。仕事中に

年齢制限はあるものの可能性はあるとのこと。

十分挑戦する価値のあるものでした。

「ちょっと頑張ってみようかな。」

不安で仕方なかった私がそう思えたのも、

その友人のおかげです。

ありがとう。

ありがとうなんだけど、できれば仕事中は仕事をしてくれ・・・!!

 

こうして、「公務員になる」という目標を立てた穴子は、試験参考書を求め意気揚々と書店に向かうのであった・・・。

 

 

今回はここまでです。

「今回は、私が大学受験をしようと思ったきっかけについてお話します。」とか言っておいて、

大学受験の話は全然出てこないスタイル。

(斬新)

 

次回こそ、次回こそきっかけを書きます。

たぶん。

こんな感じで緩くやっていけたらな、と思います。

このペースだと、センター試験のこととか書くのだいぶ先になっちゃうな。10年後とかかな。まあいいや。

次回も読んでね~~~~。

 

 

最後までご高覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョキ